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外反拇趾体への影響Ⅳ

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☆★☆足と健康★☆★

▷▷▷外反拇趾Ⅳ◁◁◁

外反母趾は、履き物によってもなりやすいのでしょうか?
よくこのようなご質問を受けることがあります。
そうなんです。
履いてものによっては、なりやすくなります!

今まではハイヒールだけがなりやすいと思っていましたが、
実はそうとも限らないのです。
『私はハイヒールを殆ど履いたこともないのに、なぜ外反母趾になったのか不思議。』
『私の外反母趾は生まれつきです。ハイヒールは履いていません』
と仰る方が多いのです。

私もハイヒール以外にどのような原因があるのかを考えていました。
私が勤務させていただいているオーク銀座歯科クリニックからのご縁で、
みらいクリニックのインソール研修に参加し、答えを見つけました。

靴のサイズ、靴の質によってはハイヒールも問題にならないこともあります。

ハイヒールが原因だけではなく、踵がない靴、サンダル、草履、下駄でもなることもあります。
もちろん全ての方ではなく、なる方とならない方がいます。それは歩き方と関係しています。(また次回に書かせていただきます)

画像①は踵が動くため、右足の趾(ゆび)が捻れながら外側へ傾斜しています。

画像②は履き物が脱げないよう足の趾(ゆび)が下や外側へ重心をかけていることが分かります。

画像③は同じく履き物が脱げないよう足の趾(ゆび)が下や上へ重心をかけていることが分かります。

画像④、⑤は昔の草鞋です。より素早く動くために必ず踵と足首を固定していました。
踵と足首を固定することによって足の趾(ゆび)も余計な動きもなく外反母趾になりにくいと考えられます。

※個人差がございますので、下駄、サンダル等が悪いという意味ではありません※

外反母趾は皆同じ一括りするだけではなく、靴や歩き方の癖によっても変わり分類することができます。
分類ができると施術方法や予防方法に対しても対処が変わってきます。

外反母趾という名前ではありますが、このように違いがあります。
画像(1)各趾(ゆび)は下へ向ける癖があります。

画像(2)各趾(ゆび)は下、親指だけ上へ向ける癖があります。

画像(3)一番グニャグニャになりやすいパターンです。

本協会はこのようなデータに基づいて研究、施術を行っております。
今後も足でお悩みの方に貢献できればと思います。

・・・・・
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http://jpmra.org
▷MRA協会サービス内容
http://jpmra.org/certification/
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└─メディカルリフレクソロジー協会┘

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