┌─┌─┌─┌─┌─┌─┌─┌─
Medical
Reflexology Association
http://jpmra.org
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘
★☆★足と健康☆★☆
爪は足の一部であり、先週の投稿から実は爪の役割は重要であったことが理解いただけたかと思います（FBhttps://www.facebook.com/reflexologylearning/photos/a.384355578329280.1073741825.354704137961091/1522668751164618/?type=3&theater）。
今日は中医学の観点から爪を解説したいと思います。
爪は体の臓器の外在の表現だと認識されています。
すなわち、爪などの体の外側を目で見て、体の内側の臓器の状態をある程度予測します。
中医学を勉強されている方は分かっていらっしゃると思います。
爪と関係がある臓器は肝臓です。中医学では爪に何かトラブルがある時には、肝臓の不調を疑うということです。
肝臓が元気かどうかは爪の様子を見れば分かります。
中医学の思考：
肝⇒筋⇒爪⇒目⇒魂
爪の栄養は筋（全身の腱、筋膜とも肝臓と関係する）の余りであります。
確かに爪は弾力もあり筋と似ています。
体をうまく動かせることは筋腱と関係します。
筋腱が健康であれば爪も元気だと考えられます。
逆に手足の痺れ等不調がある方は、足の爪なども変形し、色も悪いと考えられます。
つまり先週、投稿した内容と同じように、爪は歩行などとも関連が深いということが言えます。
肝臓から爪にも影響を与え、逆に爪から肝臓にも影響を与えると言えます。
肝臓は沈黙の臓器だとよく言われいます。
実は沈黙ではなく、目や精神や爪や筋腱が肝臓の状態を表してくれています。
爪をよく観察すると縦、横線があったり、凸凹があったりすることがあると思います。
今日から爪を良く観察しましょう。爪を大事することによって肝臓にもよい影響を与えます。
爪関連の投稿は現代の考え方と中国医学での考え方から暫く続きます。
興味・関心を持っていただけたら嬉しいです。
・・・・・
▷MRA協会
http://jpmra.org
▷MRA協会サービス内容
http://jpmra.org/certification/
・・・・・
▶︎学習会サービス内容
http://reflexology-learning-group.com/service.html
▶︎学習会へのお問い合わせ
http://reflexology-learning-group.com/contact.html
▶︎学習会への入会フォーム
http://reflexology-learning-group.com/nyukaiform.html
┌─一般社団法人────────┐
※ご注意※
▼人間本来の自然治癒力を高め、病気になりにくい、また病気からの回復が早い心身を自らの努力で手に入れることを目指しています。しかしここで提示されるいかなる方法論も、医療機関で提供される通常の医療に取って代わるものではなく、何らかの疾患に対する効果を保証するものでもありません。
▼不適切の内容と判断しましたら管理人により削除させていただくこともございます。
└─メディカルリフレクソロジー協会┘