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舟状骨と距骨の変形

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Medical
Reflexology Association
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☆★☆足と健康★☆★

足の関節変形は体へも影響しますか?
答えは、「はい、影響する」と答える方が少なくないと思います。

本日は舟状骨と距骨の間の関節の変形からの体への影響をお話します。

足の画像から舟状骨が盛り上がっている状態です。
舟状骨と距骨の間の関節が変形したと考えられます。
捻挫・歩き方などが大まかな原因だと考えられます。

ご本人の症状を聞くと「腰痛(左)、冷え症、首肩こり、胃の痛み、下痢、軽い頭痛」等が辛いと訴えられています。

腰痛、肩こり、頭痛は考えられますが、冷え症と下痢と胃の痛みはどう説明するでしょうか?

↓メディカルリフレクソロジー協会の知識を運用して解析↓
1.腰痛・肩こり・胃の痛み
1)反射区
舟状骨と距骨は腰、仙骨反射区ですので、もちろん腰痛になりやすいと考えられます。

2)骨変形
①舟状骨と距骨の関節の変形によって、長拇趾と長趾屈筋腱と後脛骨筋腱にも影響を与えているため、
下肢不安定になると腰への負担も大きくなります。
②舟状骨と距骨の位置のずれにより母趾外転筋を圧迫し、胃と膵臓と十二指腸反射区へ影響するので、胃への負担も大きいと思います。

2.冷え症・下痢・胃の痛み・腰痛
冷えと下痢と腰痛はまとめると腎陽虚の問題だと分かります。
腎の働きは骨であります、骨の問題は腎であります。

この方の足をみて説明するには経絡の知識があれば説明できるかと思います。
舟状骨と距骨の場所は腎経が通るため、腎経に影響し、
腎陽が足りないため、冷えや下痢や胃の痛みの症状を引き起こしやすいと考えられます。
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